【歯ブラシの交換時期】ご存知でしたか??毎日使う歯ブラシのことを。|高槻駅すぐの歯医者「宮地歯科医院」

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こんにちは^^

JR高槻駅近くにあります、宮地歯科医院のスタッフです。

 

今回は皆さまが普段お使いの歯ブラシの交換のタイミングについてお話をさせていただきます。

ジョンソン・エンド・ジョンソンの調べで皆さまの歯ブラシの交換時期は

「2カ月~3カ月未満」(31.3%)
「1カ月~2カ月未満」(31.0%)
「3週間~1カ月未満」(16.7%)
「3カ月以上」           (12.2%)
であることが、報告されています。

中には特に意識されず、長く使ってる方も多いのではないでしょうか??

 

🌟基本的に歯ブラシの交換時期は歯ブラシの毛の状態を見て判断!!

歯ブラシは毛先が命です。

毛先が柄からはみ出したり、広がったりしている場合は交換時期だといえるでしょう。

🌟毛先の開いた歯ブラシは清掃効果が落ちる!?

ライオン歯科衛生研究所調べによりますと

新しい歯ブラシの歯垢清掃効率・・・100%

毛先が少し開いた歯ブラシ・・・80.8%

毛先が開いた歯ブラシ・・・62.9%

毛先が開いた歯ブラシでは清掃効果が『約4割』も落ちてしまうのです!!

その理由は、毛の弾力性によって歯の表面にこびりついた汚れ、特に歯垢を落とすのです。

ですが、歯ブラシの毛が広がっていると毛の弾力性が歯に伝わらず(歯に毛先がきちんと当たらず)清掃効果が落ちます。

また、歯肉を徒に傷つける可能性もあり、本来の歯ブラシの目的が果たせなくなる可能性があります。

歯ブラシの毛と毛の間に食べかすが溜まっているような状態は避けましょう。不潔極まりないからです。

よく歯ブラシの毛と毛の間に食べかすが入っていて放置している人がいるようですが、もし食べかすが残っているようならピンセットや糸ようじ、歯間ブラシなどを用いてこれら食べかすは取り除きましょう。

どうしても取れない場合や固まっているような歯ブラシは、即交換しましょう。

材質により毛先が開きにくい歯ブラシもあります。何も問題がないように見える歯ブラシでも毛先の弾力が弱くなり、歯垢を落とす力が落ちています。

たとえ毛先が開いてない歯ブラシでも毎日使用しますので、月に1回は交換するようにしましょう。

毎月1日とか何か目安を決めていただくとわかりやすいです^^

正しい歯ブラシの交換時期を確認してもらいこれからもピカピカの歯で過ごしてくださいね!!

高槻の歯医者「宮地歯科医院」

〒569-1116
大阪府高槻市 白梅町4-13 ジオ高槻ミューズEX 4階
※JR東海道本線「高槻駅」北口徒歩3分

HP:https://www.miyaji-dc.jp/
Google Map:https://goo.gl/maps/WP7WE6XsX7z
電話:072-668-2578

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