こんにちは、JR高槻駅近くにあります宮地歯科医院のスタッフです。
前回は、生え始めの歯に対してハミガキ方法について解説しました。
今回はその続編です!
歯磨きが嫌になってしまったら…?
小さいうちから歯磨きの習慣付けをしてきたはずなのに、急に「歯みがき、したくない!」と言われてしまったご経験はありませんか?
そこで、対処法をご紹介しましょう。
【1】お気に入りの歯ブラシをつくる
お子様自身で選んだ歯ブラシなら歯みがきに対する意欲も湧いてくるでしょう。また、ある程度うがいができる年齢になればお好きな味の歯磨き粉を何種類か用意して気分によって変えてみてもいいかと思います。
【2】ご家族みんなで歯みがきタイム
親が磨く所をみせる、一緒にどっちが上手に磨けるか競争しよ!など遊びながら楽しくなる工夫をして歯磨きは「みんなが行う大切な生活習慣」であることを伝え、習慣化していきましょう。
食後はお茶やお水を飲ませるようにしてください。
歯みがきの習慣が身につくまで少々のことは目をつぶり、まずほめてあげることが大切です。
2歳ごろから上手なブクブクうがいは無理でも、お水を口に含んですてることはできるようになります。
そして、自分で歯ブラシを口にいれるきっかけをつくっていきます。自分で歯ブラシを入れれるようになると歯磨きがそれほど嫌なものではないことがわかり、抵抗感も減ってくると思います。
【3】歯磨き教材で歯みがきの大切さや楽しさを勉強
はみがき絵本や、動画などで「なぜ歯磨きをしないといけないのか?」を理解してもらう。
歯磨きの動画をみながら一緒に歯みがきするのもいいでしょう。
【4】お話をする
お子様がお話しできる年齢なのであれば、なぜはみがきが嫌なのか理由をきいてみる。
すると、いろいろと意見があると思いますが反論しないで「そうだったのね」とまず受け止めましょう。
ここでポイントはお子様自身で解決策を決めてもらうことです。
ない場合はいくつかの選択肢の中から選んでもらってもいいです。
小さいうちからむし歯で痛い思いをしてほしくないですよね。
お子様をむし歯から守ってあげられるのは、保護者の方々だけなのです。小さい時から歯みがきを習慣化させ、むし歯リスクを減らしたいですね。
高槻の歯医者「宮地歯科医院」
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大阪府高槻市 白梅町4-13 ジオ高槻ミューズEX 4階
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