銀歯・セラミックどっちの治療？？メリットやデメリットを解説

こんにちは！JR高槻駅近くにあります宮地歯科医院のスタッフです。

まだまだ暑い日が続きますが夏バテ大丈夫ですか？？

外的温度と室内温度の差でも夏バテになってしまうみたいですよ。。。

私も気をつけようと思います^o^

話は変わりまして、皆さまむし歯の治療で銀歯を入れたご経験はございませんか？

鏡を見てみると、見た目の色が気になる…

その銀歯をセラミックに変えることにより見た目もグッときれいになります！！

そこで、歯科医が銀歯よりセラミックをお勧めする理由(ワケ)をお伝えしたいと思います^^

◆理由その１

見た目の問題。

人の第一印象は口元も大きく関係してきます。

話をするときや、笑った時に銀歯が目立ちますよね。

天然歯の色に近いセラミックを入れることにより、自然と笑顔も増え、気持ちも明るくなりますね！

◆理由その２

むし歯の再発リスクを低くする。

むし歯の再発原因に大きく上げられるのが、銀歯のすき間からむし歯になる事です。それは銀歯が酸化して錆びてしまうことにより起こります。お口の中は食べ物を食べ物により、酸性・アルカリ性に変化したり、冷たいもの・熱いものでも変化します。

銀歯は金歯やセラミックと違いこのような変化に弱いので、早くに錆びてしまい、歯との密着が低いことから、歯との銀歯の隙間や銀歯の下で大きくむし歯が進行してしまいます。

陶器の一種であるセラミックは、汚れも尽きずらく、尚且つ錆びにくい。歯との密着も高いので安定しており、虫歯リスクを低くするのです。

◆理由その３

歯茎の変色を防ぐことができる

銀歯は、歯茎と銀歯の境目が、金属の成分が溶け出すことにより黒く変色してしまいます。

中には、金属アレルギーを引き起こす原因になることもあります。

セラミックはお口の中で成分が溶け出すこともなく、安定しています。

金属アレルギーがある方はセラミックをお勧めします。

◆理由その４

セラミックの歯の再現精度が高い。

銀歯は歯科医院で保険で決められた印象剤(歯型をとる粘土のようなもの)で銀歯の歯型をとります。自費で使う印象剤よりも変形しやすく、再現精度が下がりやすいのです。そのため、歯と金属の間に汚れが溜まりやすくなりむし歯になる可能性があがります。

セラミックは歯科医院でよりシリコン印象剤という精度の高い印象剤を使い、誤差がほとんどないので、すき間ができないのでむし歯になりにくいのです。

そのためセラミックを選ばれる方は増えてきております。

セラミック治療をご希望される方は、ご気軽にご相談ください！

高槻の歯医者「宮地歯科医院」

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