知覚過敏で歯がしみる！むし歯との違いについて

こんにちは！JR高槻駅近くにあります宮地歯科医院のスタッフです！

もうすぐ10月ですね！街中では美味しい秋の食材がいっぱい溢れてますね！

これからも美味しいものをいっぱい食べたいので、歯の健康、むし歯にも注意が必要ですね！！

今回は、「歯がしみる」症状が似ているむし歯と知覚過敏のセルフチェックについてお話します。

◆むし歯

☑冷たいものや熱いものがしみる

☑痛みを長期・慢性的に感じる

☑たたくと響くように痛いことがある

☑甘いものがしみる

☑発症部位は個人差がある

◆知覚過敏

☑冷たいものや熱いものがしみる

☑痛みを一時的・一瞬だけ感じる

☑たたくと響かない

☑甘いものがしみる

☑犬歯から後ろ2本に現れやすい

☑歯ぎしりがある

☑歯茎が下がって根の表面が表に出ている

この二つは症状が似ていますが、治療方法は全く違いがあります。

◆知覚過敏

軽度の症状であれば、「シュミテクト」などの硝酸カリウム製剤配合のはみがき粉などを継続使用することで緩和される場合があります。

1～2週間ほど知覚過敏用歯磨剤を使ってもしみる場合は、むし歯の場合もありますので、歯科医院を受診しましょう。

歯科医院で知覚過敏と診断された場合は、コーティング剤や、薬剤塗布をします。

歯ぎしりをガードするためのマウスピースを作成するのも効果があります。

あくまでもセルフチェックなので、参考程度にしていただき早めに歯科医院を受診してくださいね！！

高槻の歯医者「宮地歯科医院」

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