こんにちは。JR高槻駅近くにある宮地歯科医院のスタッフです。
皆さんフロスはお使いですか?
歯の健康を保ち続けるには、デンタルフロス(歯と歯の付け根の隙間が大きく開いている場所がある方は歯間ブラシ)を使う習慣が大切になります。
では、どんなメリットがあるのでしょうか。単的にお伝え致します。
フロスのメリット
ポイントその1.
歯ブラシのみでは歯間部のバイ菌が約60%しか落とし切れないところ、フロスを併用することで約80%まで上昇します。
ポイントその2.
フロスの使用により、虫歯や歯周病の症状が分かります。
ポイントその3.
詰め物や被せ物と歯の境の虫歯や被せ物の浮き上がりを発見できます。
ポイントその4.
フロスは口臭対策の強い味方。
いかがでしょうか?
フロスの知らない活躍を少しはご理解いただけたかと思います。
ので、さっそくですがテーマであるフロスと歯ブラシどちらを先にすればいいか…!
歯ブラシの前にフロス(歯間ブラシ)が効果的!
効果的な使い方としては、歯ブラシの前にフロス(歯間ブラシ)がオススメです。
では、なぜその順序なのか?!
イメージとしては、お部屋を掃除すると考えて下さい。
ほうきで、掃き掃除をしていきます、するとタンスと壁の間に細い隙間がありました。ほうきでは奥まで届かず、タンスを移動させることもできません。そこで、皆さんならどうしますか?ほうきとは別の道具があれば使いたいですよね。そう、クイッ◯ルワイパー!
フロス(歯間ブラシ)はそんな役目を果たしているのです。歯と歯の間のばい菌を取り除いてから歯ブラシをすることにより、歯ブラシにつけた歯磨き粉やフッ素、マウスウォッシュを歯間部まで届かせることができます。
歯間部にバイ菌が残った状態で、フッ素入りの歯磨き粉をつけて磨いても、ゴミが詰まっているのでフッ素の効果はないですよね。
今からフロスを取り入れてお掃除する方!
改めてフロスのやり方を知りたい方!
高槻の歯医者「宮地歯科医院」では、3ヶ月に1回のメンテナンスや衛生士による歯磨き指導も取り組んでおりますので、お気軽にスタッフまでお声かけください。効率の良いフロスの使用により、是非とも今日からフロスの習慣を見直し、お口のケアに意識を高めていただけたらと思います。
高槻の歯医者「宮地歯科医院」
〒569-1116
大阪府高槻市 白梅町4-13 ジオ高槻ミューズEX 4階
※JR東海道本線「高槻駅」北口徒歩3分
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電話:072-668-2578
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