奥歯の咬む面の溝に黒い線を見つけたことはありますか?
奥歯の溝に黒い線がある場合、可能性としては、
・プラークやばい菌が変色したもの
・着色
・慢性う蝕(虫歯ではあるが進行が遅いもの、緊急性を要しないもの)
・う蝕
があげられますが、
多くの場合 ”裂溝う蝕” と言って、いわゆる歯の溝の虫歯になってしまっていることが多いです。
歯の溝は、歯ブラシの毛先が届きづらく虫歯になりやすい場所です。
特に上の奥歯の溝など見えにくいところで発生してしまうと、
気づかずに虫歯が大きく進行してしまっている可能性もあります。
当院では、3か月に1度の定期健診を行っております。
その際に虫歯の早期発見のためのチェックや
普段届きづらいようなところまで
しっかりとケアさせていただいております。
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